インポッシブル

2004年のスマトラ沖地震のある家族の実話に基づいた映画です。主演は、ナオミ・ワッツとユアン・マクレガー。日本人である自分たちも東日本大震災を経験してるので、あまりに映像がリアル過ぎて正直、観るのが辛いほどのシーンもあります。けれど決して自然災害の悲惨さに焦点を当てた映画ではなく、希望に焦点を当てた映画であり、傑作です。

こんな気分のときにおすすめ

映画の核心、それは素晴らしい、語るに値する『ストーリーを伝える』こと。その点において、この映画のストーリーは秀逸です。そして涙無くしては観られないようなストーリーなので、とにかく映画を観て泣きたい。なんていう気持ちのときにおすすめです。

この映画『インポッシブル』でナオミ・ワッツは、ゴールデン・グローブ賞とアカデミー賞の最優秀主演女優賞に同時ノミネートされました。ストーリーだけでなく、それほど出演者の演技も素晴らしいです。自分にとって、2013年のBEST1映画でした。

この映画は、何気ない日常を、もっと大切にしようと思うようなきっかけをくれるかもしれません。

とってもおすすめの映画なので、予告篇を観てピンと来たらぜひ観てみてください☆

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映画『インポッシブル』予告編

映画『インポッシブル』特別映像＋予告編